NewsRelease/NPOカタリバ、輪島市の未来を創る住民参加型対話会「わじま未来トーク」に伴走支援
認定特定非営利活動法人カタリバ(本部:東京都杉並区、代表理事:今村久美、以下カタリバ)は輪島市が主催する住民参加型ワークショップ「わじま未来トーク」において運営事務局を担うこととなりました。
今後「わじま未来トーク」で寄せられた子ども支援をはじめとする住民主体のアイデアの実現に向けて、カタリバも一緒に応援する伴走支援に取り組みます。
「わじま未来トーク」の概要
珠洲市・輪島市・能登町・穴水町・志賀町・七尾市・金沢市で開催された「のと未来トーク」では、輪島会場に約100名の市民が参加。それに続いて行われる「わじま未来トーク」は、現在輪島市で策定を進めている、復興計画に活かすことを目的に企画されました。輪島市内3箇所(輪島、門前、町野)で開催を予定しています。
【日時・場所】
【対 象】輪島市在住の市民の皆さん、輪島市の復興に関わる支援団体【申 込】以下のフォームをご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScUJ5wzs7xQ3F872SwwTIORiu3d5XlTiCQ_yGYQJHgnzMAiqQ/viewform
【主 催】輪島市
【運営事務局】わじま未来トーク運営事務局 (認定NPO法人カタリバ内)
「わじま未来トーク」が目指していること
「わじま未来トーク」では、以下の2つのゴールを目指します。
- ●復興プランに対する市民参加
市民からの意見やアイデアを集約し、現在策定中の復興まちづくり計画への反映を目指します。
●市民チャレンジ応援スキームの構築
市民が主体となる活動を応援する体制を整え、市民と企業・NPO・行政が協力して地域の課題を解決するための制度整備を検討します。
【カタリバの役割】
カタリバは「わじま未来トーク」で生まれた子ども支援に関するアイデアの実現に向けた伴走サポートや市民チャレンジの応援スキームの構築において連携します。地域の未来を担う子どもたちがより良い環境で育つことを目指し、輪島市と共に活動してまいります。
【運営体制】
本イベントは、輪島市が主催し、石川県復旧復興アドバイザーボードメンバーを中心とした実行委員会が運営します。委員会には、金沢大学能登里山里海未来創造センターセンター長の谷内江昭宏氏、株式会社雨風太陽の高橋博之氏、一般社団法人RCFの藤沢烈氏、認定NPO法人カタリバの今村久美など、各分野の専門家が参加します。
認定特定非営利活動法人カタリバとは
どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。
<団体概要>
設立 : 2001年11月1日
代表 : 代表理事 今村久美
本部所在地 : 東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ2F
事業内容 : 高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)/被災地の放課後学校の運営(岩手県大槌町・福島県広野町)/災害緊急支援(全国)/地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市)/家庭の事情で居場所を求めている子どもに対する支援(東京都足立区)/外国ルーツの高校生支援(東京都)/不登校児童・生徒に対する支援(島根県雲南市・全国)/子どもの居場所立ち上げ支援(全国)
URL: https://www.katariba.or.jp/
問い合わせ
取材に関するお問い合わせは下記フォームにご入力ください。
https://www.katariba.or.jp/report/(担当:カタリバ広報 阿部)