カタリバは、経済的事情を抱える家庭への支援事業のひとつである「キッカケプログラム」において、全国418世帯(※)に対してPCとWi-Fiを無償提供し、順次オンラインでの学習支援を行っていますが、1月7日の緊急事態宣を受け、自主休校せざるをえない事情を抱えた子どもたちに対して、PC・Wi-Fi無償貸与と学びのサポート枠を増設することを決定しました。
※418台の内70台は熊本災害支援のため高校経由で貸出
2021年2月13日(土)午後9時00分~9時54分、NHK(Eテレ)特集番組「学びたいのに学べない」にて、「キッカケプログラム」が紹介されました。
■番組情報
https://www3.nhk.or.jp/news/special/education/manabitai/article.html?id=0075
【再放送予定】
2021年2月20日(土)午後0:00~0:54 (Eテレ)
2021年3月21日(日) 日本時間の午前10:05~(NHKワールド)
※NHKワールドは、海外在住の邦人向け、日本語放送です。
コロナ禍による子どもたちの学びへの影響を取材するなかで、シングル家庭や外国ルーツの家庭の子どもなど弱い立場にある子どもたちが特に大きな影響を受けており、「教育格差」が顕在化していることが見えてきました。育つ家庭や地域によって生じる「教育格差」の実態と課題をデータをもとに明らかにします。また学校やNPOで行われている取り組みを紹介し、「学びたいのに学べない」子どもたちを置き去りにしないために何ができるのか考えます。
■キッカケプログラムとは
https://katariba.online/kikkake