2019年12月8日(日)、コラボ・スクール女川向学館と国際協力機構JICAが初めて共同で企画・実施した特別授業の様子が河北新報に掲載されました。
コラボ・スクール女川向学館で放課後に勉強を学ぶ女川小の児童と外国人による「異文化理解・国際交流」と題した特別授業が5日、旧女川一小であった。子どもたちは英語のゲームなどを通じて楽しく交流、外国人は日本の伝統文化に触れた。
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4チームに分かれた参加者は、英語でのいす取りゲームや卓球のボールを割り箸で運ぶリレーなどに挑戦。笑顔や歓声が飛び交う和やかな雰囲気に包まれていた。
折り紙で鶴やかぶとを作るコーナーでは、小学生が外国人に指導する微笑ましい光景も見られ、言語や文化の違いを超えた交流を深めた。(中略)
5年生の男子は「外国人の英語を直接聞くことができて勉強になった。楽しかった。」と満足した表情で話した。
(記事より一部抜粋)