【令和元年台風19号支援:長野県長野市】子どもたちの居場所「コラボ・スクールながの」を開設
長野県長野市の災害時子ども支援チームは、先週末の19日・20日に、長野市立柳原小学校の体育館をお借りして、子どもたちの居場所「コラボ・スクールながの」を開設しました。
長野県須坂市の満龍寺コミュニティの皆さん、初動調査から一緒に動いてきたウィルグループさん、軽井沢からワクワーク・イングリッシュさん、上田市からバリューブックスさんのブックバスも駆けつけてくれ、保育士や先生や看護師など地域の方々もボランティアとしてご参加いただき、たくさんのご協力を得て無事に開催することができました。
保護者の方からは「子どもたちの精神面を心配していたけれど、思い切り遊んで、ストレスを発散させたかったのでこういう場所があると本当に助かる」という声をいただきました。参加した子どもたちは「久しぶりにいっぱい笑って、いっぱい遊べて楽しかった!」と笑顔で話してくれました。
「コラボ・スクールながの」の取り組みは中日新聞でも取り上げていただきました。
https://www.chunichi.co.jp/…/201910…/CK2019102002000051.html
10月22日(火)も、先週末と同じ柳原小学校の体育館をお借りして「コラボ・スクールながの」を開催することが決まっています。また平日の放課後も満龍寺さんのご協力を得て居場所づくりを行う予定です。引き続きご支援・ご協力をいただきながら、活動を続けていきます。
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