認定NPO法人カタリバは、株式会社マクロミルと協働で「思春期の実態把握調査」(調査結果はこちらからご覧いただけます)を実施しました。この調査は、マクロミル社が行っている社会貢献活動「Goodmill」の取り組みのひとつ「NPO向けリサーチ支援活動」の第1弾です。
今回この調査の結果から読み取れた現代の10代の「生きづらさ」とその原因について、Goodmillのプロジェクトオーナーであり、株式会社マクロミル上席執行役員の中野崇さんと今村久美が対談形式で一緒に考えてみました。
調査結果とともに、前編と後編の2回に分けてご紹介します。
■10代の「生きづらさ」は、どこから来るのか~「思春期の実態把握調査」結果を読む【前編】
https://news.yahoo.co.jp/byline/imamurakumi/20190124-00112011/
前編では、スマホ依存、裏アカウント、リア充呪縛…スマホネイティブ世代である現代の10代の孤独と不安、生きづらさの原因について。「思春期の実態把握調査」の結果を元に、考えています。
■10代の「生きづらさ」は、どこから来るのか~「思春期の実態把握調査」結果を読む【後編】
https://news.yahoo.co.jp/byline/imamurakumi/20190124-00112032/
後編では、2割以上の高校生がSNSいじめを経験、その4割は対処ができていない。子どもたちの救いは一体どこにあるのか、自己肯定感や将来意識を育むために必要なものは何か…?調査結果を元に、引き続き考えています。
【思春期の実態把握調査について】
本協働調査は、株式会社マクロミルが取り組む社会貢献活動の一環としてご支援いただきました。マクロミルが取り組む社会貢献活動“Goodmill”は、「非営利組織のマーケティング・リサーチ技術支援」「災害発生時の多面的な支援活動」「社員発信の社会貢献活動」の3本を活動の軸に置いてスタート。NPOには政策提言のエビデンスを獲得するためのマーケティングリサーチ予算がないという課題点に着目し、本業を用いたプロボノ支援を行う、初の「NPO向けリサーチ支援活動」として協働調査を実施いただきました。
調査結果についてはこちら