【メディア掲載】朝日新聞に掲載 ~西日本豪雨で自転車提供、まちの自転車店と協力
2018年9月17日付、朝日新聞岡山版に、認定NPO法人カタリバが行っている西日本豪雨での活動をご紹介いただきました。
カタリバは現在、西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市を拠点に子ども支援の活動をしています。
ヒアリングの中で出てきた子どもたちの課題の一つに、自転車が流され、通学が困難になったものがありました。
現在の、被災した家庭の経済状況では、補うことが難しいため、自転車を提供してくださる方を探していたところ、地元の自転車・バイク販売店「池野サイクル」さんが協力してくださいました。
西日本豪雨で大きな被害が出た倉敷市真備町に、「本日臨時休業」の看板を掲げながら店内で作業を続ける、まちの自転車屋さんがある。・・・「臨時休業」としているのは、自身の店や自宅が被災しただけでなく、修理に使う膨大な部品を流されたからだ。「五十数年かけて蓄積してきた部品をすべて失った。お客さんが店に来ても、合う部品がなくて修理してあげられないと申し訳ない」と池野さん。
通学用自転車を流された高校生に自転車を贈ろうとしたNPO法人「カタリバ」(本部・東京)に協力を求められたのがきっかけだ。これまでNPOが贈った約20台の大半を手配し、町内外の避難所などに散らばる生徒を1人ずつ訪ねて届けた。
▼記事全文は朝日新聞デジタル版をご覧ください。
岡山)「被災者の足」守る自転車店 倉敷・真備で奮闘中