2018年7月11日 NHK福島『はまなかあいづToday』にて、認定NPO法人カタリバが学習支援等を行なっている 福島県立ふたば未来学園高校（広野町）の高校生と大戸屋ごはん処が共同開発した、地元福島の食材を使った新メニュー発表会の模様を紹介していただきました。

４月に共同開発プロジェクトが始動してから３ヶ月。完成した「福島満足定食」の内容は、
・会津のソースカツ
・楢葉町の郷土料理「マミーすいとん」
・中通りの凍（し）み豆腐をつみれにした煮物
・イカニンジン
・ご飯
の、福島の色々な食が楽しめる計５品です。

発表会では、完成した新メニュー「福島満足定食」を大戸屋・窪田健一社長、ふたば未来学園・丹野純一校長、カタリバ代表・今村久美が試食。
大戸屋の窪田社長は「優しい おいしい味に仕上がっていた。一生懸命悩んで考えたのが伝わってきた」とコメントをくださり、メニューを考案した生徒たちは、「思ったより高評価でよかった」「福島の郷土料理を知らない人に特に食べてもらいたい」と話しました。

ふたば未来学園の生徒たちと大戸屋が共同開発した「福島満足定食」は、10月15日から期間限定で大戸屋の国内全356店舗で提供され、1食当たり20円が認定NPO法人カタリバが運営している「コラボ・スクール」に寄付されます。

高校生たちと企業が一緒に本気で取り組んだ、地元福島への郷土愛がたくさん詰まった新メニュー。みなさまぜひお店でお召し上がりください！