2018年6月7日 テレビユー福島『Nスタふくしま』にて、認定NPO法人カタリバが学習支援等を行なっている 福島県立ふたば未来学園高校(広野町)の高校生たちが、全国チェーン大戸屋ごはん処 と取り組んでいる、福島の魅力を伝える定食メニュー開発の、続報が紹介されました。
‘郷土の味’‘家庭の味’をテーマに、高校生たちは福島県で愛されている郷土料理の試作、改良を重ねています。
しかし今回、大戸屋の商品開発部チームからは「煮物の量が多すぎる」「オリジナリティがない」などプロならではの厳しい意見もあがり、「心が折れそうになった」と話す高校生も。
改めて初心に戻って、「福島の味を全国に伝えたい」という気持ちを胸に、高校生らしい視点を活かして今日もメニューの改良に励んでいます。
このあと7月には最終プレゼンテーションが行なわれ、無事に採用されたメニューは今秋から全国で発売される予定です。
ひきつづき、応援よろしくお願いします!
※「大戸屋ごはん処」を運営する株式会社大戸屋ホールディングスは、復興支援の一環として2012年から毎年カタリバが運営するコラボ・スクールを通じて、期間限定メニュー収益の一部を東日本大震災で被災した子どもたちに寄付してくださっています(詳しくはこちら)。