2018年4月22日付 南日本新聞に、被災した熊本県益城町で認定NPO法人カタリバが行なう放課後学習支援コラボ・スクール「ましき夢創(むそう)塾」の取り組みをご紹介いただきました。
Gさんは中2の春に被災。この塾で勉強を続けて高校を受験しました。「仮設はせまいし、テレビの音も気になる。ここは静かで集中できる」と今も通い続けています。
熊本県ではまだ約3万8千人が仮の住まいで生活しています。益城町には18ヵ所の仮設団地があり、3月末で1261戸に3197人が暮らしています。職員の井下友梨花さん(29)は「仮設に暮らす子どもたちがいる限り続けるつもり」と話します。(記事より抜粋)