2018年4月15日付 河北新報に、認定NPO法人カタリバの事業である‘東日本大震災で被災した地域の子どもたちの居場所と学び場をつくる放課後学校「コラボ・スクール」’の運営ノウハウを活かした、熊本での放課後学習支援事業「ましき夢創(むそう)塾」をご紹介いただきました。
熊本地震の後、女川のスタッフだった芳岡孝将さん(33)らが益城町に入り、活動内容を検討。地震の翌月、中学校で放課後の自主学習支援を始めた。現在も「ましき夢創(むそう)塾」として、放課後支援と仮設団地での夜間学習会を開催する。
夢創塾で先月まで活動し、女川に戻った芳岡さんは「子どもたちがほっとできる居場所をつくりたい思いもあった。つらい経験を心の強さに変えて巣立ってほしい」とエールを送る。(記事より抜粋)