【メディア掲載】河北新報に掲載 ~大槌町教育専門官の菅野祐太(NPOカタリバ職員)
2018年2月26日付、河北新報に、被災地の岩手県大槌町で町の教育専門官として活動する、カタリバ職員の菅野祐太を紹介いただきました。
<この人このまち>「おおつち型教育」に注力 被災経験生かし人育む
被災した大槌だからこそできる教育を通じ、たとえ人工知能が進化した社会にあっても人間に求められる力を育みます。主体的に行動し、逆境に立ち向かう。人の多様性を理解し、課題解決のために協力する。そんな町民が増えれば、復興やまちづくりの力になります
行政とは異なる視点で課題に向き合い、対話を重ねることを意識しています。本年度の教育大綱の策定では多くの町民を巻き込み、当事者意識を持ってもらうことを目指しました。500人以上が参加した議論を経て『学びがふるさとを育て ふるさとが学びを育てる町 おおつち』という理念が定まりました