【メディア掲載】「子ども白書2017」に掲載 ~被災地の子どもたち・中高生の第三の居場所にてついて
2017年8月15日に刊行された「子ども白書2017」(編集:日本子どもを守る会、本の泉社」に、カタリバの活動について職員が寄稿しました。
被災地の子どもたちは、とても元気、一見すると普通の子どもたち。「お父さん、お母さんも頑張っているのだから、私も頑張らないといけない」と、子どもたちなりに明るく振舞っていたのだと思います。そんな子どもたちと接していて、彼らが落ち着ける場所として、コラボ・スクールの必要性を強く感じました。(芳岡の記事より)
「実はこんなことに悩んでいて・・・」「誰にも言ってないけど、本当はこんなチャレンジをしたくて・・・」など、ポロッと本音が出てくることがあります。通信インフラや、テクノロジーが進化した結果、常に他者と繋がっている日常を過ごす中高生にとって、安心して、”自分のこと”をオフラインの場で話す機会は実は少ないかもしれません。
毎日毎日、いろんな中高生がb-labに雷管します。一人ひとりが、雷管する前より、帰宅する際には、少しでも勇気を持って帰ることが出来るような安心と挑戦ができる居場所としてb-labの運営を行っています。(金森の記事より)
▼「被災地の子どもたちが成長できる場所を」(芳岡孝将/コラボ・スクール「ましき夢創塾」(熊本県益城町))
▼「中高生の第三の居場所での安心と挑戦の場」(金森俊一/中高生の秘密基地「b-lab」(東京都文京区))