【東京マラソン2018】
〜あなたの走りを子どもたちの未来につなげる〜
7月1日よりランナー&ご寄付募集開始!
NPOカタリバは、2018年2月に開催される「東京マラソン2018」のチャリティ事業の寄付先団体として、昨年に引き続き今年も登録いただきました!
寄付金およびチャリティランナーの申し込みは、大会公式WEBサイトにて7月1日から受付が開始します(募集期間7月31日まで)。
皆様からお寄せいただいた寄付金は、カタリバが行う「困難を抱える子どもたちの支援」に活用させていただきます。
あなたのチャレンジが子どもたちの未来を生きる「力」になる。
ぜひご協力をお願いいたします!
>>>東京マラソン2018大会公式WEBサイト
あなたのチャレンジが子どもたちの力になる
日本の子どもの貧困率は16.3%と言われています。この数値は、子ども6人に1人が貧困状態にあることを意味しています。
カタリバは2016年8月より、子どもの貧困対策に力を入れている東京都足立区から委託を受け、子どもたちの支援事業を始めています。
私たちが取り組むのは、学習塾でも児童館でもない、子どもたちの「安全基地」づくり。
困難な家庭環境の中で育つ子どもたちに、安心して利用できる居場所と勉強できる環境を用意し、自律する力を育んでいます。
この場所にやってくる子どもたちは皆、「できるようになりたい」という思いを持っています。そしてまた、一人ひとりがその「できる芽(可能性)」を持っています。
だからこそ、一緒にダーツや卓球で遊んだり、たわいもない話をしながら信頼関係を築き、自習指導や集団指導を通じて子どもたちに自らの力で人生を切り開けるという感覚を届けています。
困難な状態を抱える子どもたちが、少しでも将来に対して希望が持てるよう、東京マラソン2018チャリティ事業を通したご寄付を募ります。
東京マラソン2018チャリティ事業とは
東京マラソンチャリティ事業は、2011大会よりスタートした取り組みです。
東京マラソンを走り・支え・応援してくださる人々に、チャリティやスポーツ振興・地球環境保全・世界の難民支援・難病の子どもたちへのサポートといった社会貢献について考えるきっかけを届け、ひとりひとりのハートと社会を繋げていきたい、そんな願いを込めて運営されています。
より身近な社会課題に目を向けてほしいと、2017大会より新たに3団体が加わりました。カタリバはそのうちの一つです。
寄付先はチャリティランナーが自ら選ぶことができます。2017大会では、3億1,301万5,238円、寄付総件数5,351件の寄付金が集まりました。
2018大会の寄付金およびチャリティランナーの申込みは7月1日〜31日の1カ月間、大会公式ウェブサイトにて行われます。
>>>東京マラソン2018大会公式WEBサイト
※東京マラソン・・・
2007年より毎年2月に開催。ボストンマラソン、ロンドンマラソン、ベルリンマラソン、シカゴマラソン、ニューヨークシティマラソンと肩を並べる世界的なマラソン大会のひとつ。毎回、定員を大きく超えるエントリーがあることでも有名です。昨年は一般枠で12倍を超える数値となりました。
チャリティランナーとして参加すれば、10万円以上の寄付で確実に出走できる上に、自分たちの「走り」が社会貢献につながることから、年々注目が高まっています。
東京マラソンを通して子どもたちの未来を応援する
応援の方法は2つ。ぜひ、どちらかの方法で応援してください!
①東京マラソンチャリティランナーとしてを走って応援する。
チャリティランナーとは、ご寄付(10万円以上)いただき、登録・出走する仕組みです(先着4,000名)。
カタリバは、困難な状況にある子どもたちに学びの場を届けるため、チャリティランナーとして走っていただける方を300名集めることを目標としています。
②チャリティランナーを応援する。
チャリティランナーとして走ることを決め、クラウドファンディングに挑戦してくださっている方々の想いを応援(=ご寄付)いただき、カタリバの活動を支援する方法です。
目指すゴールは、「未来は創れる」そう信じられる社会
あらゆる環境に育った子どもたちも、「未来は創れる」と信じられる社会を目指して。カタリバのチャレンジを、ご寄付もしくはあなたのRUNで応援してください!
【本件に関するお問い合わせ先】
担当:本村(認定NPO法人カタリバ 広報・ファンドレイジング部)
eメール:pr-fr@katariba.net