【メディア掲載】教職課程に掲載〜僕が女川に行った理由〜
2017年4月号の教員志望者のための情報雑誌「教職課程」に、実践型教育インターンとして被災地の女川で学習支援に取り組んだ山田圭之進の体験が紹介されました。
山田は、地元・広島で臨任講師として多忙な日々を送っていたとき、ふと自分の指導法に疑問を抱いたことから、地方に在住して地域の課題に向き合う「実践型教育インターン」への応募を決意しました。
女川では子どもたちに学習支援を行いながら、自分自身とじっくり向き合ったと言います。
インターンを終えた山田は、子どもとの関係性について次のように語りました。
「広島での1年は、『こうしないと』『ああしないと』というタテの意識がすごく強い教員でした」と、山田さんは女川の地で、講師時代をこうふりかえる。しかしこの1年、子どもたちの話を聞いてあげたり、認めたりという”ナナメの関係”を意識すると、子どもたちにとって好影響があると感じる場面が多々あった。「もうちょっと僕はゆるくなって、子どもたちの話をしっかり聞いてあげる方がいいのかなと」(記事より抜粋)
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