町から若者がどんどん流出してしまうため、地域の未来の担い手がいなくなる現象が各地で起きています。結果、日本の人口の半分が暮らす地域は沈み続けています。

このような現状に対して課題先進地と呼ばれる島根県は、「魅力ある教育を通じて、イノベーションを起こせる人づくり」に取り組むことに。地域にあるリアルな課題を題材にしたカリキュラムの実施や公営塾、寮の整備など多様な取り組みを学校・地域・行政が一体となって行ってきました。

徐々にではありますが、島根の高校には全国からそこで学びたいという生徒が集まり、流出して減る一方だった人の流れに変化も起き始めています。

そして今、このモデルを日本中に広げていく動きが新たにスタートしています。

それが日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016最優秀賞「学校を核とした地域創生プロジェクト」です。

今回、このチャレンジを作ってきた3人の立役者が集まり、これからの「地域」「教育」についてみなさんと熱く語るイベントを都内で開催いたします。

より多くの方にご参加いただき、様々な意見交換ができればと思っています。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

【イベント概要】

●開催日時：2016年12月18日(日)15:00〜20:00(14:30開場)
●会場：銀座CHAIRS 銀座駅徒歩5分
●対象：『教育』や『地域』に興味がある方、教育の仕事に興味のある方、地方へのUIターンをご検討中の方
●内容：
ー14：30～15：00　受付
ー15：00～17：30　
【第1部】トークセッション
テーマ「これからの地域と教育を創り出すために」
登壇者　岩本　悠(島根県教育特命官)
　　　　今村久美(認定ＮＰＯ法人カタリバ 代表)
　　　　水谷智之(前 株式会社リクルートキャリア 代表取締役)
ー17：30～18：00　 休憩
ー18：00～19：30　
【第2部】交流会(軽食あり 会費1,500円)
島根県の特産品や、地酒などもご用意しています。
島根県の各自治体での取り組みなどもブース形式で出展予定。
より詳しい内容を個別に聞くことができます。

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▶︎イベントの内容はコチラでも随時更新していきます。