【メディア掲載】朝日新聞に掲載〜津波警告「木碑」建て替えへ〜
2016年10月21日付の朝日新聞に、高校生が地域の課題に取り組む「マイプロジェクト」の一環として、木碑設置の企画を行った吉田優作さんが紹介されました。
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた大槌町に「大きな地震が来たら戻らず高台へ」と刻まれた木柱が立てられています。あえて朽ちる木を使うことで、建て替えのたびに津波を思い出してほしい、という想いが込められました。
これは、当時高校生だった吉田さんが地元の方と協力して建てたもので、今初めての建て替え準備が行われています。
吉田さんは記事の中で「木碑」について次のように語っています。
石碑だと風景に埋もれる。建て替えを通じて一人でも助かる命が増えてほしい。(記事より抜粋)