【メディア掲載】学びの場.comに掲載〜マイプロジェクトからつながる未来〜
教員や保護者など教育に興味のある全ての方を対象とした情報サイト「学びの場.com」の人気コーナー「教育つれづれ日誌」にて、立命館宇治中学校・高等学校の酒井淳平先生が「マイプロジェクト」について取り上げてくださっています。
酒井先生は、2020年から順次実施がはじまる次期学習指導要領で「教科の枠を超えた資質・能力(コンピテンシー)の育成」が打ち出されていることに言及し、これに対する一つの答えとして「マイプロジェクト」があるとおっしゃっています。
マイプロジェクトとはカタリバが事務局となって全国展開するもので、高校生が地域や身の回りの課題や気になることをテーマにプロジェクトを立ち上げ、実行することを通じて学ぶ課題解決型学習(PBL=プロジェクトベースドラーニング)のこと。2013年からは毎年3月に最も共感を呼んだプロジェクトを決定する「全国高校生マイプロジェクトアワード」も開催しています。
酒井先生はこのアワードに参加され、気になった問題を自分ごととしてプロジェクトに取り組んでいる高校生の姿が印象的だったとおっしゃってくださいました。その上で、以下のように綴っています。
マイプロジェクトに取り組んだ生徒たちは、まさに自分ごととして、自己物語型の主体的学習をしていました。多くの生徒がこの状態になれば、これからの未来も明るいでしょう。
(記事より抜粋)
現在、マイプロジェクト事務局では来年3月の「マイプロジェクトアワード」の開催に向け、自分たちのプロジェクトの構想を練るためのスタートアップ合宿を全国で行っています。
東京、九州での合宿が盛況のうちに終了し、次回は10月8日〜10日に東北カイギ(山形)と関西カイギ(大東)を行います。
カタリバは一人でも多くの高校生が主体的に自分たちの未来を考えていけるよう、これからも学校の先生方や教育関係者の皆様と手をつないで「マイプロジェクト」を進めていきたいと考えています。
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マイプロジェクトからつながる未来