10月4日〜10月21日に全6回のプログラムで、「2016年度 明治学院大学 みなと区民大学」が開催されます。「災害に備える ー多様性のある社会で互いを尊重するコミュニティをめざしてー」をテーマに、多様な人と手を結び、助け合える社会ついて考えます。

公開講座には被災地において支援活動を行うNPOなど、さまざまな活動に携わる団体から講師が招かれ、普段は見過ごしがちな災害時における社会課題について講演します。

カタリバからは女川向学館で教頭を務める渡邊洸が10月7日に登壇。「被災地の放課後学校ーコラボ・スクール女川向学館の取り組みー」と題して、2011年7月から宮城県女川町で運営するコラボ・スクールについてお話しさせていただきます。

震災から5年半。いまの現地や子どもたちの様子と合わせて、カタリバの取り組みをお話しさせていただきますので、ぜひこの機会に足をお運びいただけたら幸いです。

入場には事前のお申し込みが必要となります。
Eメールもしくは往復葉書にて、下記までお申し込みください。
(先着100名・9月30日締め切り・受講料2,500円)

【問い合わせ先】

明治学院大学 総合企画室社会連携課
108-8636 東京都港区白金台1-2-37
Eメール skoukai@mguad.meijigakuin.ac.jp
電話 03-5421-5247(平日9:30-12:00 12:45-16:00)

2016年度 明治学院大学 みなと区民大学
災害に備える ー多様性のある社会で互いを尊重するコミュニティをめざしてー

■期間：2016年10月4日(火)〜10月21日(金)　全6回

■時間：18:45〜20:15(第1回、第6回の終了時間は20:30)

■会場：明治学院大学　白金キャンパス2号館　2301教室

■プログラム：
第1回　10月 4日(火)　災害後を生きる　ーふるさとから離された困難と助けあいー
第2回　10月 7日(金)　被災地の放課後学校　ーコラボ・スクール女川向学館の取り組みー
第3回　10月11日(火)　外国人と災害　ー日本に定住する外国籍住民に焦点をあててー
第4回　10月14日(金)　災害、それは日常の課題が顕在化するとき　ー「障害」者という立場からー
第5回　10月18日(火)　尊厳をもって生きのびるために　ー「セクシュアルマイノリティ」の災害時ニーズを知るー
第6回　10月21日(金)　災害弱者は作られる　ー多様性の尊重が減災のキーワードー