【メディア掲載】読売新聞に掲載 ~夏休み NPOなどが自習支援~
2016年7月28日付の読売新聞にて、熊本地震の被災地の夏休みの様子が伝えられています。
熊本の被災地では休み期間中も子どもの学習を支援しようと民間団体やボランティアが活動を行いました。その中の一例として、カタリバが運営する熊本コラボ・スクールの活動の様子が紹介されています。
熊本コラボ・スクールは、益城町にある二つの中学校で自習支援を行っています。宿題などに取り組む生徒から個別に質問を受けてスタッフが答えるという方法です。
木山中2年の女子生徒(13)は、自宅が損壊したため避難所で生活しているという。「避難所は消灯時間が早く、勉強できる時間が限られている。ここだと落ち着いて勉強できる」と話した。
カタリバでは、仮設住宅で生活する子どもが勉強しやすいように、仮設住宅の集会所でも自習支援を実施したい考えだ。スタッフの芳岡孝将さん(31)は、「子どもたちの話に耳を傾け、安心して過ごせる居場所になれば」と語る。
(記事より抜粋)
ニュースで取り上げられることが少なくなりましたが、熊本の被災地の子どもたちはまだ「日常」に戻ることができていません。あなたのご支援をお待ちしています。
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