アルバイト情報サイトモッピージョブが運営するウェブマガゾンCareer Grooveにて、カタリバ代表・今村久美のインタビューが掲載されました。

こちらのインタビューでは、現在カタリバが行っている活動や今村がカタリバを創設したいきさつ、「カタリ場」が高校生に与えるインパクト、今後のビジョンなどについて今村が語っています。

大学生や社会人になると、自分の行動次第で、親や学校の人以外の様々な方とめぐり合えるチャンスに満ちています。この大きなチャンスを逃さないように、高校の時から準備をしていてほしいです(中略)

若さとは、1年ずつ失っていく“自分の資源”です。当時の私には資源という感覚はありませんでしたが、「だからこそ、高校時代を有意義に過ごそうよ」と自分の後悔を交えて語ってくれる人がいたら、耳を傾けていたと思います。

テストや試験のように大人が主導する評価や進路選択ではなく、自分の意思で「こうしたい！」と意欲が持てるのが理想なんです。
(記事より抜粋)

日本中の10代の子どもたちに「この人、カッコいいな」「この人みたいになりたいな」と憧れの人と出会えるような“ナナメの関係”をたくさんつくりたいと思っています。

日本のどこで生まれ育っても、いろいろな人との出会いがあって、出会いが保障される社会になったらいいな、と。

それによって、子どもたちの内発性が突き動かされれば“学ぶ”とか“新しいことを知る”という行為自体が楽しいものだと感じてもらえるようになると思うんです。
(記事より抜粋)

子どもたちの内発性を灯すような「ナナメの関係」を届けていきたい。そんな思いでカタリバはこれからも活動を続けていきます。

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