【メディア掲載】ecomomに掲載 〜思春期の子どもたちを応援する「ナナメの関係」〜
日経BP社が運営するフリーマガジン「ecomom」の2016年4月26日付ウェブサイトで、カタリバが高校生向けに行うキャリア学習プログラム「カタリ場」について、ご紹介いただきました。
子育て中の保護者を読者対象とする「ecomom」ならではの視点から、「自分らしさを大切に、自立した大人になってほしい」という保護者の願いに応える存在として、「カタリバ」の取り組みを伝えてくださっています。
大学生などのボランティアが高校に出向き、語り合うことで高校生が将来について考えるきっかけを得る「カタリ場」の活動について、スタッフの和氣英一郎が次のように語っています。
「誰だって、小さい頃は大きくなったらなんにでもなれると思っていたはず。それが、高校生くらいになると、 “自分には能力がない、ダメな人間だ” と、とても自己評価が低くなってしまうのです。もう一度自己肯定感を取り戻して、もっと自分の手で未来を切り開いてもらえたらと考えています」(和氣)
さらに、スタッフ小田原瑞帆の、親や友だちではない「ナナメの関係」が重要だというコメントも掲載されています。
そんな中で、自分が素直に出せるのが、少し年上の大人という “ナナメの関係” 。大学生はまさにそんな存在なのです。対話を通して、 “こんな大人になりたい” という憧れの存在や、悩みを相談できる相手を見つけることができます」(小田原)
記事では、「カタリ場」の活動のほか、被災地の放課後学校「コラボ・スクール」、高校生が自分で課題を発見し、プロジェクトを考えて実行する「マイプロジェクト」、中高生の居場所作り事業「文京区青年プラザ b-lab」などの事業も紹介されています。
これらの活動について興味のある方は、下記までお問い合わせください。
▼カタリ場:学生の方へ ボランティアで参加する
https://katariba.net/volunteer/
▼カタリ場:高校の先生方へ 授業を導入する
http://www.katariba.net/teacher/
▼コラボ・スクール
http://www.collabo-school.net/
▼マイプロジェクト
http://myprojects.jp/
▼b-lab
http://b-lab.tokyo/
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