【メディア掲載】雑誌『 AERA』に掲載 〜現代の肖像〜
2016年3月7日発売の雑誌『AERA』の人気ノンフィクションコーナー「現代の肖像」において、カタリバ代表・今村久美と団体の取り組みについてご紹介いただきました。
「たまたま出会った環境や、受けられた教育によって、描き出せる未来のイメージさえも違ってしまう」。このことに疑問を持った今村が、三箇山優花と共に「カタリバ」を立ち上げたのは今から15年前。まだ大学生の時のことでした。記事の中では、創業事業である「カタリ場」や東北2拠点で運営しているコラボ・スクールの開校前夜のエピソードと共に、「今村久美」という人物像に迫っています。
以下は抜粋文です。
「久美は経営者というよりジャーナリストです。目の前の課題を探りだす嗅覚に長けている。結局私たちはその直感と行動力を信じるしかない」
(中略)
「久美のフォルダには『仕事』と『プライベート』の区別はないんです。全部仕事で全部プライベート。全部合わせて『今村久美』なんです。」
「最初に東京で津波の映像を見たとき、何かしなきゃ、カタリバの役割はこの悲しみを力に変える子どもを育てることだと思いました。」
固い決意をもって東北へ赴いた、コラボ・スクール設立当時の思いも語られています。
「地方には都市部にはない教育環境がある。これからは欧米型の発展だけではなく、地方に残っているものの中にも価値を見出していきたい」
教育の未来のために。カタリバは、これからも出会いを一つひとつ大切にしながら、新たな取り組みにチャレンジし続けたいと考えています。
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