【メディア掲載】『大学の約束』に掲載 〜若きイノベーター「キャリアの起点」〜
変わりゆく社会に対し、大学が果たしていきたいと考える「約束」を一冊にまとめたリクナビ進学ブック『大学の約束』の2015年9月25日号に、
若きイノベーター「キャリアの起点」が特集されました。
本特集は若い起業家やクリエイターの大学時代にフォーカスを当て、その成長の起点を探っていくものです。
今回は、「社会実験下での自由な学び」と題して、慶応義塾大学環境情報学部(SFC)出身のカタリバ代表今村久美が、在学中の経験についてお話をさせていただきました。
今村が大学で経験した学びは、従来型の「やらされる」学習ではありませんでした。
「1年後期の授業でインターネットのパイオニアとして有名な村井純先生が『君たちは何で大学のスケジュールどおりに授業に出席しているんだ? 自分の研究テーマに夢中で授業に出ている時間なんてないというのが本当の大学生活だ』という意味のことをおっしゃっていて。」
(中略)
当時のSFCは社会実験の場だったと今村氏。決まったレールを取り外すように新しい仕組みが次々と導入される学習環境が学生のエンジンに火をつけたという。
(記事より抜粋)
カタリバは今村が高校時代、オープンキャンパスで訪れた大学で生き生きと自分の言葉で自分の学びを語る大学生に刺激を受けた経験が原点となっています。
「こういう大人になりたい」。高校生の時に強く感じた思いが、やがて課題意識となり、具体的に事業化され、いまのカタリバの礎となりました。
大学在学中に団体を立ち上げた今村の行動力を後押ししたものは、他でもないSFCでの自由な学習環境でした。
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