【ブログ更新】元女川町教員が執筆「被災地の教育現場 vol.9 2つの校歌」
女川町で長く教員を務められた佐藤敏郎先生がつづるブログシリーズの第9
回、震災直後の特殊な状況では、先生も生徒も工夫をこらしていました。
「平成23年度は出島(いずしま)の女川第二中学校の生徒たちが、第一中
学校の校舎で学校生活を送っていた。4月から一緒だった女川第一小学校
は、7月に、それまで第二小学校に入っていた役場が仮設庁舎に移ったの
で、そちらに移動した。
同じ校舎に2つの中学校の形は、その後も続くことになった(平成25年度
から統合され「女川中学校」が開校)。
(中略)
2校合同開催の運動会当日…どの種目も大いに盛り上がり、迎えた閉会式。
司会の生徒が『校歌斉唱』と言った時、会場が一瞬固まった気がした…」
▼運動会のクライマックスは果たして…ブログ全文はこちら
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