【メディア掲載】琉球新報に掲載 〜青少年が主人公の社会@ドイツ!〜
2015年7月17日付の琉球新報に、沖縄カタリバスタッフ・金城円のエッセーが掲載されました。
今回は、筆者がドイツで学んだ、同国における青少年支援のための取り組みについてご紹介しています。
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「ドイツでは、ユースワーカーが存在する。日本でいう社会福祉士や保護司など、青少年援助(ユースワーク)に携わるすべての人々がユースワーカーとなる。ボランティアとしても職業としてもユースワーカー自身が役割と責任を持つプロセスをチームで共有する結果、ユースワーカー自身のモチベーションは高い。そのため主体性と自発性が生まれるのだ。また、専門性やモチベーションが高いユースワーカーは、常に子どもや若者の主体性が育まれる工夫や努力をしており、社会性や主体性を持った青少年が、近い将来は育成する側になるという「育成と支援の循環」が生まれている。」
(記事より抜粋)
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金城はドイツで学んだ青少年を主体とする支援といった学びを胸にいだきながら、沖縄の高校生に将来を主体的に考える“きっかけ”を届けています!
複雑な社会課題を抱える沖縄に暮らす若者が、やがて解決の担い手になるといった循環を生み出すためにも、ご支援を心からお待ちしております。
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