カタリバでは、親や先生ではなく、ちょっと年上の、憧れを抱きやすいお兄さん・お姉さんとの関係を ”ナナメの関係” と呼んでいます。

今回は、歌やダンスを通して自分を表現すること、みんなでひとつのことを作り上げる楽しさや素晴らしさを伝える、アメリカの非営利活動団体ヤングアメリカンズが、女川向学館を訪問し行ったワークショップ（もちろん英語です！）の様子をお伝えします。

向学館の生徒は、はじめは緊張でガチガチでしたが、ヤングアメリカンズのキャストによる感動的な歌やダンスが披露され、「一緒に歌おうよ」という声かけと笑顔に誘われ、場が徐々にほぐれていきます。

英語では十分に通じ合えなくても、歌とダンスで共鳴し合い、みんなで「Waになっておどろう」のコーラスにチャレンジ！
なんとソロパートに挑戦する生徒も！

歌と体を使う表現の魅力、挑戦したらそれを応援する姿勢、感謝の気持ちを表すこと…人が成長するとき、そこには何かしらの ”きっかけ” があるはず。
そんな想いから、向学館では日々のサポートだけでなく、このような ”きっかけ” づくりにも取り組んでいます。

▼笑顔でコーラスに取り組む子どもたち！ブログの続きはこちらからご覧ください！
Young Americans と歌ってま・な・ぶ！｜復興への教育支援　コラボ・スクール