【たくさん学んで、たくさん遊ぶ。14才の夏休み】
「悔いの残らないよう、充実した毎日にする」
これは女川町の中学生が書いた夏休みの抱負です。
今回は、中学2年生の夏休みの授業風景をご紹介します。
中学生の夏休みは、何かと大忙し。
学校での駅伝練習、部活動、プールなどを終えて、夕方バスで向学館へやって来ます。
震災から3年経った今も、学校そして女川向学館には、バスを使って通っています。
学校帰りに友達としゃべりながら、歩いて帰る通学路はまだありません。
部活をもっとやりたい、そんな気持ちもありますが、バスの出発時刻に合わせて帰らなくてはいけません。
そんな限られた環境の中でも、14才の夏は一度っきり。
たくさん学んで、たくさん遊んで、夏が終わる頃には、ちょっと成長している。
そんな夏休みにしようね。
▼子ども達の様子はこちらからご覧いただけます。
たくさん学んで、たくさん遊ぶ。14才の夏休み|復興への教育支援 コラボ・スクール