【Aloha from Otsuchi!】
伝えたいことがあるのに伝えられないもどかしさ…
理解したいのに相手の言っていることがわからない悔しさ…
「もっと英語を話したい!分かるようになりたい!」という気持ちが自然に芽生えていく
今回のレポートは、生徒たちに前向きな学習意欲、コミュニケーション意欲を届けた異文化体験をお伝えします。
7月、Bridge club Hawaii という団体に所属するハワイ在住の学生たちが1週間、日本を滞在するプログラムの中で大槌臨学舎を訪ね、英語を学ぶ生徒たちと交流しました。
英語による自己紹介と大槌町の紹介
コラボ・スクールの生徒たちが「先生」となっての日本語教室
ハワイの生徒たちによるウクレレ演奏とフラダンス教室
…そして2国の生徒たちによるフラダンスのコラボレーション
ハワイの生徒の中には、日本語を習っている人もいれば、全く話せない人もいましたが、時にはジェスチャーを使い、相手が言おうとしていることを聞きます。
はじめは受け身だった臨学舎の生徒たちも、徐々に自分からコミュニケーションをとろうとする様子が見られました。
楽しかった!もっと話したい!という気持ちは相手にも伝わったようです。
ハワイの生徒たちから、「今回の日本滞在で一番楽しかったのは、臨学舎の生徒たちとの交流」と嬉しい感想も。
▼お互いにとって貴重な経験をした生徒たち、詳しい様子はこちらからご覧下さい。
Aloha from Otsuchi!|復興への教育支援 コラボ・スクール