岩手日報に掲載 〜高校生 感謝のガイド 放課後学校支援が縁〜
「やっぱりどう感謝を伝えるかが難しくて、何回もやれば出来るようになるものなのか、その場で思ったことを言うことで伝えられるのか、とにかく最初から最後まで難しかったです!」
「はじめてガイドをしました。皆さんにうまく理解してもらえたのか不安に思うところもありますが、自分たちにとってもいい経験になりました。」
5月16日、サッポロホールディングス株式会社様が「被災地の視察・支援旅行」を実施し、大槌町を訪問くださりました。
その際、大槌臨学舎に通う女子高生2名が、ツアーガイドとして町内を案内する大役に挑みました!
被災当時のこと
避難所での生活
…経験したことや感じたことを自分自身の言葉で伝えます。
ツアー終了後は、大槌臨学舎にて、コラボ・スクールの説明と、ふたりが他の仲間とともに取り組んでいる【繋巻(つなまき)プロジェクト※】の紹介を行いました。
ふたりにとっては初めてのガイドでしたが、社員のみなさんからのあたたかい言葉に触れ、率直な質問に答えることで、自分たちの体験や今の想い、町の状況を改めて考え直すきっかけになったようです。
サッポロホールディングス株式会社の皆さま、ありがとうございました!
▼ふたりのガイドの様子は、こちらからご覧いただけます。
岩手日報に掲載 〜高校生 感謝のガイド 放課後学校支援が縁〜|復興への教育支援 コラボ・スクール
※【繋巻(つなまき)プロジェクト】
大槌町の高校生が、たくさんの人と「繋がって」、たくさんの人を「巻き込んで」、大槌町の良さを楽しみながらアピールするプロジェクトです。
▼大槌を愛し、大槌のアピールのために活動に取り組む高校生の様子は、こちらのFacebookページをご覧ください!
繋巻(つなまき)プロジェクト