人まかせではなく、みんなで一緒につくっていく場所
—- NPOカタリバ メールマガジン 第41号—————————-
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こんにちは、NPOカタリバ山内です。
5月も終わりに近づき、夏を思わせるほど陽射しも強くなってきました。
女川向学館では4月からスタートした中学生の授業に加えて、
今月からは小学生の授業も開始。
「ももクロ」(ももいろクローバーZ)も特別ゲストとして
駆けつけてくれて、子どもたちは大喜びでした。
大槌臨学舎でも、2013年度の授業がスタート。
開講に先立ち、「生徒向けガイダンス」を行いました。
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「コラボ・スクールは先生たちだけで作る場所ではありません。
みんながどんな場所にしたいか、していくかが重要。
どんな場だったら勉強しやすい、来たくなる場になるだろう?」
ガイダンスで臨学舎の先生が問いかけたところ、
生徒たちから返ってきた答えは・・・
「わからないところを質問し、教え合える場所」
「みんな一緒にがんばれる場所」
「困ったことがあったら助け合える場所」
さまざまでしたが、共通していたのは、
「みんなで」や「〜し合う」という言葉でした。
「人まかせではなく、自分たちでつくっていこう」という
生徒たちの答えを、とても頼もしく感じました。
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生徒たちひとり一人が立てた2ヶ月間の目標を、最後に紹介します。
「期末試験で○点をとるために、休まずにコラボに来る」
「自習室にも週に1回は来て、勉強する」
「苦手克服のためにたくさん問題を解く」
これからの1年間も、コラボ・スクールの生徒たちを
応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
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