高校生に贈った、手づくりの卒業証書
—- NPOカタリバ メールマガジン 第39号—————————-
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こんにちは、NPOカタリバ山内です。
4月に入り、先週からカタリ場の授業も再開。
書籍「『カタリバ』という授業」の増刷が決定するなど、
嬉しいお知らせが届いています。
(既にお読みになった方、レビューを募集しております!)
さて、3月にはこれまでカタリバに出会ったことのある
高校3年生を対象に、カタリバが贈る特別な卒業式
「カタリバコレクション」を開催しました。
普段は、カタリバが高校に会いにいきますが、
今回は逆に高校生のみなさんをカタリバの事務所に招待。
同じくこの春卒業する高校3年生の仲間や
人生の一歩先をゆく学生の先輩たちと、
4月から待ち受ける自分の未来について一緒に考えました。
カタリバからは、手づくりの「卒業証書」(文面は以下)をプレゼントしました。
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高校を卒業した君は、これからどんな未来を
生きて行くのでしょうか。
今日描いた「これから」が「本当に実現しているのか」
それは、本当に君次第です。
別に変わってもいい。
その度にまた、描き直せばいんだと思う。
ここで「せーの」でスタートを切ろう。
ここからの一年間を競争しよう。
そして、君にどんなことがあったのか
どんなことを考えたのか
また来年、みんなで語ろう。
一年後、また会えるのを楽しみに待っています。
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卒業式の最後には、1人1人がこれからの未来に向けた宣言をしました。
「やりたくないと思っていたこともやってみる」
「まわりの人を大切にして生きて行きたい」
「新しい仲間を作る」
「自分に期待する」
なかには「この春から自分もカタリ場を届ける側になりたい」
という嬉しい声もありました。
3月17日、みんなで一緒に描いた未来。
実現するのが楽しみです。
これからの1年もカタリ場を、そして高校生を
温かくお見守り、そしてご参加・ご支援のほど
どうぞよろしくお願いいたします!
ー高校生が、将来への一歩を踏み出すために、
ご参加・ご支援、よろしくお願いいたします!ー
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