中高生と大人がとともにつくる【ルールメイキング宣言】[代表のつぶやき]
「学校の『これまでの校則』を立ち止まって対話的に見直して『これからの校則』に変えていこう。」
ということで、先日高校生や先生たちとの公開トークセッションをおこないました
https://www.youtube.com/watch?v=Ir_IOvBjwF4
校則見直しに実際に取り組んでいる高校生たちと、先生たち、それを応援するサポーターたちが公開で実際に起きている課題や希望を語り合いながら、全国の学校が取り組むうえで大切にしていきたいことを明らかにし、苫野 一徳さん(熊本大学教育学部 准教授)監修のもと、最終的には【ルールメイキング宣言】を作ります。
(これから何回かにわたってこの公開セッションを重ねます)
審議会のように、なぜか選ばれた大人だけが検討するのではなくて、現役中高生委員も公募しました。そうしたらたくさんの中高生から手が上がりました。
今回発表をしてくたのは、京都の伝統的女子校ノートルダム女学院中学高等学校と、昔学校があれていて校則が厳しくなったという千葉の公立校、県立姉崎高等学校。そして「みんなのルールメイキング委員会」に委員として立候補してくれた東京大学教育学部附属中等教育学校の藤田 星流くんです。サポーターは神野 元基さん(合同会社LINKALL 代表)、 末冨 芳さん(日本大学文理学部 教授) 、勝野 正章さん(東京大学教育学部 教授)です。
今後もどんな対話が繰り広げられるのか、楽しみです。
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