東日本大震災のあと夢見た「いつか」が、今年はじまった[代表のつぶやき]
vol.200Voice
東日本大震災のあとに、あの街でいろんなことがありながらも夢見たのは、いつかこの子達と一緒にはたらける時がくるのかなあという未来のことでした。
そして、そのいつか、が、今年はじまりました。
https://digital.asahi.com/articles/ASP5S5CTTP5DUQIP03R.html
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あれから10年経った女川町と大槌町がどんな街になっているのか、役場も駅も、あの全壊していたお店たちも、そして災害公営住宅の中までも、生活の様子を知ることができました。そして、そんな街の中で、彼女たちはどんな仕事をどんな表情でしているのか、こうして知れたことがとてもうれしいです。
桜子も、絵美も、中学生だったときのことを昨日のように思い出します。もうこんなに時間が経ったんだなあと、頼もしい表情から実感しました。