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KATARIBA マガジン

[カタリバサポーターinterview]佐治 恵子様「日本の将来を担う子どもたちに何か残していくというのは、使命感に近いものがあるのかもしません。」

vol.018Interview

date

category #インタビュー #カタリバ応援者

writer 編集部

寄付者・ご支援者の声

カタリバでは現在8,000人以上のサポーター会員(毎月の寄付)から、子どもたちのために、ご支援をいただいております。今回はサポーターの一人である佐治恵子さん(お住まい:東京都、ご支援歴:2015年4月から)にカタリバを支援したきっかけや、どのような形で周りのお友達にも支援を呼びかけているのかをお伺いしました。

子ども達に対しての活動に共感し、寄付・支援をしようとサポーター会員になりました。

仕事を引退するまで広告業界でずっと働いており、ボランティア活動などには参加できませんでした。なので以前から、子供の支援をしている海外NGOなどに寄付をしていました。
私がカタリバを知ったのは、2011年に見た日本経済新聞でした。
震災当初は被災した事業者の方々へのサポートに集中していたのですが、最近になってカタリバをメディアで見たことで改めてカタリバの子ども達に対しての活動に共感し、支援をしようとサポーター会員になりました。

日本の将来を担う、今の子ども達が生きやすいように何か残さなければという使命感に近いものがあるのかもしれません。

私の世代は高度経済成長期を過ごしたので本当に恵まれていた世代だったと思います。しかし今は当時と全く異なっている状況です。若い人は厳しい状況の中、頑張っている。そんな中、日本の将来を担う、今の子ども達が生きやすいように何か残さなければという使命感に近いものがあるのかもしれません。

また、私はカタリバの高円寺事務所がある杉並区在住だったので、事務所で開催しているイベントなどにも参加させていただきました。自分の住んでいるところで若い人が頑張っていることを知り、さらに応援したい!という思いが募りました。

コラボ・スクールを訪問し、復興はまだまだ道半ばと再認識しました。

また、コラボ・スクール「大槌臨学舎」訪問ツアーにも参加しました。再認識したのは復興はまだまだ道半ばだということ。文章や写真ではわからなかった、長引く仮設住宅の生活の中で実際に子ども達が勉強する場所がないことや、子ども達の抱える悩みや困難についても理解することができてとても良かったです。

身の回りの人にも、コラボ・スクールについてお話ししています。

周りの友達で興味を持ってくれた方には「大槌臨学舎」に行った際のお話しをしています。多くの人が寄付と聞くと少し”敷居の高いもの”のように感じているように思います。

サポーター会員は月1,000円からスタートでき、生活が苦しくなるような金額ではありません。

サポーター会員に興味を持ってくれた人には、必ずサポーターの申込み用紙を渡します。せっかく興味を持ってくれたのだから、そのままサポーターになる行動までつなげられると良いなと思っています。

私自身も息の長い支援をしながら、子ども達の様子を見守り続けたいと思います。


 

子ども達が「未来は創れる」と信じられる社会を目指して、毎月1,000円〜のご寄付で応援してもらえませんか。

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編集部 編集部

KATARIBAMagazine編集部が担当した記事です。

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