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KATARIBA マガジン

企業から子どもへの寄付・CSR活動(1)[寄付について]

vol.007Donation

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category #寄付情報

writer 編集部

様々なCSR(企業の社会的責任)の中で、子どもへの寄付・CSR活動を行っている企業を紹介します。

ファンケルの子ども向け寄付・CSR活動

ファンケルが行っている子ども向け寄付・支援のCSR活動をご紹介します。

(1)はまっ子未来カンパニープロジェクト

2016年8月からスタートした「はまっ子未来カンパニープロジェクト」は、子どもの社会性・自立性の育成を目的に、ファンケルの従業員が役半年間、小学生の夢を叶えるためにサポートを行いました。

(2)ファンケル キッズベースボールチャレンジ

2010年に始まった「ファンケル キッズベースボールチャレンジ」は、「野球を通じて世界中の子供達を笑顔にしたい」という思いのもと、全国の小・中学生を対象に行われている野球教室プロジェクトです。元プロ野球選手から指導を受けられ、フェアプレーの精神だけでなく、野球道具を大事にする気持ちや、元気な挨拶といった礼節を身につけてもらうことを目的に活動をしています。それだけでなく、野球がしたくても道具がなくて困っている国や地域に向けて、使用しなくなった野球道具を寄贈するといった活動も行っています。

西日本鉄道の子ども向け寄付・CSR活動

西日本鉄道が行っている子ども向け寄付・支援のCSR活動をご紹介します。

(1)にしてつキッズしごと体験スクール

2009年に始まった「にしてつキッズしごと体験スクール」は、小学生の夏休み期間を利用して、西日本鉄道グループの施設内で「ホテルパティシエ」や「電車の整備」「水族館の飼育員」といった職業体験ができるスクールです。

(2)小学校でのバス教室開催

2011年に始まった「小学校でのバス教室開催」は、西日本鉄道が運営するバス営業所の近くにある小学生を対象に開催しているバス教室です。バスの運転士が小学生にもわかりやすいように作り上げた教材を使ってバスの安全や公共交通の役割について伝えています。

カゴメの子ども向け寄付・CSR活動

カゴメが行っている子ども向け寄付・支援のCSR活動をご紹介します。

(1)りりこわくわくプログラム

1999年に始まった「りりこわくわくプログラム」は、子どもたちの「命への関心」と「感謝する心」を育てることを目的に、カゴメトマトジュース用に使用しているトマトの苗を全国の小学生・保育園児に無償で提供し、子どもたちの食農体験を支援する活動です。2017年度にこの「りりこわくわくプログラム」に参加した東京都内の小学校は27校、保育園は17園になります。被災地の一つである宮城県では、このプログラムに参加した小学校は79校、農業高校は3校、保育園は117園にのぼり、都内の参加校数をはるかに超えています。

アキレスの子ども向け寄付・CSR活動

靴メーカーのアキレスが行っている子ども向け寄付・支援のCSR活動をご紹介します。

(1)子どもの足を育てる製品開発を順帝同大学と連携して実施

2009年に始まった「子どもの足を育てる製品開発」は、子どもの運動能力低下による外反母趾や、浮き指、へん平足などの子どもの足に関する課題を解決するために、順天堂大学と連携して開発した靴によって子どもの足なり歩行をサポートしています。

(2)アキレスの足育(そくいく)の普及活動

2013年にスタートした「足育(そくいく)宣言」を機に、全国の靴売り場にて幼児・子どもの専門種フィッターが足形測定会を55回開催し、約7,000人の子どもたちの足形を測定しました。

また、「足育(そくいく)相談室」を実施し、正しい靴の選び方や履き方などをアドバイスするサポートを本社にて行っています。それだけにとどまらず、首都圏の小学校に出前講座を開く活動も行っています。2016年度の出前講座の開催 実績は45回にのぼりました。

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KATARIBAMagazine編集部が担当した記事です。

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