開催
日時
2020
8月30日(日)
10:00-11:30
月1回配信している「エデュケーション探究」では、今村久美・苫野一徳・若新雄純のレギュラーコメンテーター3名が、現場の先生からの声を聞きながら「教育」「学校」のあり方を紐解いていきます。
Vol.2のテーマは「マイプロジェクト」。生徒自らの興味関心からプロジェクトを考えて実行していく学び方で、「探究」にもつながる学びとして、年々注目度が高まっています。
そんなマイプロジェクトに取り組んだ全国の高校生が、活動を振り返って発表するのが「マイプロジェクトアワード」。これまでに何度も審査員として登壇してきた3名のコメンテーターは、様々なマイプロジェクトとの出会いを通してその価値を問い続けています。マイプロジェクトとはなんなのか。これからのマイプロジェクトはどうあるべきなのか。実際にマイプロジェクトアワードに出場した高校生や伴走した先生方も交えながら、紐解いていきます。
ご関心のあるみなさまはぜひご参加ください!
*Vol.1に参加いただいてない方もご視聴いただけます。
*継続会員になっていただくと、これまでに配信した動画全てのアーカイブをご覧いただけます。
ゆるいエデュケーションラボ
エデュケーション探究 Vol.2
開催概要
●日時
2020/8/30(日)10:00〜11:30@ZOOM
*後日オンデマンド配信も行いますので、日程が合わない方もぜひお申し込みください。
●レギュラーコメンテーター(敬称略)
今村 久美
認定NPO法人カタリバ代表理事、中央教員審議会委員
2001年にNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。「ナナメの関係」と「本音の対話」を軸に、思春期世代の「学びの意欲」を引き出し、大学生など若者の参画機会の創出に力を入れる。ハタチ基金 代表理事。地域・教育魅力化プラットフォーム理事。中央教育審議会 委員。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員会委員。
苫野 一徳
熊本大学教育学部 准教授
哲学者・教育学者
早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。著書に『どのような教育が「よい」教育か』(講談社)、『勉強するのは何のため?』(日本評論社)、『教育の力』(講談社)、『「自由」はいかに可能か』(NHK出版)、『子どもの頃から哲学者』(大和書房)、『はじめての哲学的思考』(筑摩書房)、共著書に『公教育をイチから考えよう』(日本評論社)、『問い続ける教師』(学事出版)、『学校は、何をするところか』(中村堂)、『みらいの教育』(武久出版)、『愛』(講談社現代新書)などがある。一般財団法人軽井沢風越学園理事。
若新 雄純
慶應義塾大学 特任准教授、鯖江市役所JK課プロデューサーなど
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。専門は創造システムとコミュニケーション論。大学在学中に就職困難者支援を行う株式会社LITALICOを共同創業しCOOに就任するも、拡大する組織に適応できず2年足らずで取締役を辞任。その後大学院で研究しながら歌舞伎町でダイニングバーを経営するなど、独自(?)のライフスタイルを模索。現在はプロデューサーとして独立し、日本全国の企業・自治体・学校と一緒に人材・組織、教育・研究、地域・まちづくりなど様々な分野の実験的な事業や政策を多数企画・実施。全員がニートで取締役の株式会社を経営し、人事院でキャリア官僚向けの研修講師も務める。テレビ・ラジオでのコメンテーター出演や講演実績多数。
●モデレーター
菅野 祐太
認定NPO法人カタリバ、大槌町教育専門官、岩手県立大槌高等学校カリキュラム開発等専門家
●場所
Zoomウェビナー
お申込み確認後にURLをご案内いたします。
●会費について
継続会員
月2回〜のゼミ動画配信、アーカイブ視聴、限定コミュニティへのご招待、そのほか特別配信動画の視聴が可能
会費:2,500円/月
都度聴講
ご希望の回のみ都度お申込みいただき、視聴が可能
会費:2,000円/回
*都度聴講をお申し込みいただいた方の中で継続会員へご入会をご希望の場合は、追加料金500円で会員登録をいただけます。お申し込み後のご案内をお待ちください。(期間限定)
●定員
500名(予定)
●申込〆
2020/8/29(土)
●主催
全国高校生マイプロジェクト実行委員会
●運営
認定NPO法人カタリバ マイプロジェクト事務局