開催
日時
2020
2月12日(水)
19:30~21:00
シゴト場とは?
NPOカタリバはどんな環境に生まれ育った10代も意欲と創造性を育める未来を目指して、全国各地で地域ごとの課題やニーズと向き合い活動しています。イベント「シゴト場」は、そんなカタリバの活動現場最前線について、実際に働くスタッフからやりがいや具体的なチャレンジについてお伝えするトークイベントです。
カタリバの採用へのエントリーを考えている方はもちろん、いつか社会課題を解決する仕事に挑戦したい方や、どんな仕事なのか興味があるという方まで、幅広くご参加いただけます!
シゴト場vol.3
10代の可能性を広げるプロの仕事
10代の頃に出会った人、本、映画、漫画、部活などの経験が、今の自分に大きな影響を与えている、ということはありませんか?まだ何者でもなく、間もなく大人になろうとする、繊細で多感な思春期は、多くの人にとって特別な期間です。
私たちはこの思春期に、多様な人と出会い・語り・悩み・学ぶ経験や、「こんな風になりたい」という憧れを見つけることが、未来をつくりだす意欲と創造性になると信じて、10代の可能性を広げる様々な居場所の運営を行っています。
例えば、10代が自分の興味関心を元に
自由にクリエイティビティを発揮して、
何にでも挑戦できる放課後の秘密基地。
例えば、困難さを抱える10代が、
自分らしく過ごしながら
1歩踏み出す勇気を育める
心の安全基地。
その場所でどんな10代がどんな風に過ごすのか、少し仕掛けは異なりますが、ここに来れば、普段はできない経験ができて、先生とも親とも学校の友だちとも違う新しい人との出会いがある。そんな、学校でも家でも塾でもカフェでもない、10代のための新しい居場所、『サードプレイス』をつくっています。
今回のイベントは、そんな10代の可能性を広げる場づくりに、都内で取り組む3名が登壇します。サードプレイスづくりに正解はありません。だからこそ毎日がクリエイティブの連続です。現場の最前線で活躍する3名だからこそ感じる、「やりがいや醍醐味」「この先に実現したい未来」とは?
そして3人とも、全く違う業界から転職してきたメンバーです。外資系コンサル・人材業界・まちづくり団体からの転職と、そのキャリアは多種多様。そんな3人の「なぜこの仕事を選んだのか?」についても語ってもらいます。
すぐには転職を考えていない方のご参加も歓迎です。
いつかは教育に関わりたい。いつかは社会課題の解決を仕事にしたい。
そんなあなたにとっても、きっと何かが見つかる時間になると思います!
イベント概要
●日時
2020年2月12日(水)19:30~21:00(19:15開場)
●会場
東京都杉並区高円寺南3-66-3高円寺コモンズ
認定NPO法人カタリバ 1Fクリエイティブルーム
(JR中央線・総武線「高円寺」下車徒歩約5分)
アクセスMAPはこちら
●こんな人にオススメです
・学校でも塾でもない教育のあり方に関心がある方
・中高生のキャリア教育や探究的な学習に関心がある方
・困難を抱える中高生の支援に取り組みたい方
・あたらしい教育のキーパーソンとして成長したい方
・社会課題の解決を仕事にしたい方
・ソーシャルセクター・NPOへの転職に関心がある方
●内容(予定)
・団体紹介
・仕事紹介
・登壇者クロストーク
・質疑応答 ほか
シゴト場Vol.2の様子
●登壇者紹介
米田 瑠美
1984年生まれ。大学卒業後、人材系企業にて6年半勤務し、首都圏エリア中小企業の求人・採用に携わる。同社内CSRの一環で「キャリア教育プロジェクト」のメンバーに選ばれたことから、教育への道を考えるようになり、カタリバに転職。カタリバでは、出張授業「カタリ場」という一期一会の場づくりから、中高生の放課後施設運営という日常の居場所づくりに至るまで事業を経験。その他、ボランティア育成、行政との協働事業にも携わる。気持ちは「10代の応援団長」。トレードマークはメガネ。最近の趣味は中高生のおかげで始めたウクレレで歌うこと。NPOカタリバ「b-lab」副館長。
野倉 優紀
1991年生まれ。筑波大学人文・文化学郡卒。大学卒業後、外資系コンサルティング会社にて2年半勤務し、大規模システム改修プロジェクトでの業務改善などに従事する。「自分のもつ可能性を最大限に発揮できる人を増やす」ことを人生の目標に活動している。新潟の片田舎で生まれ育ち、お米とご飯のお供全般が大好き。趣味はウクレレ、玄米食、感動し心が動く映画を観ること。NPOカタリバ「アダチベース」スタッフ。
山本 晃史
1990年生まれ、静岡県立大学卒。学生時代、若者の社会参画活性化に興味を持ち、中高生世代の余暇活動を大学生が応援する活動に取組む。またフィンランド・ヘルシンキのユースセンターでインターンを経験。2018年に入職、文京区青少年プラザb-labに勤務。ユースワーカーとして中高生の余暇活動支援を行うほか、探究的な学びについて学校内外でのプログラムを担当。2018年にはスウェーデン、2019年には韓国のユースセンター視察や内閣府フィンランド視察に参加。NPOカタリバ「b-lab」スタッフ。
●備考
・服装は普段着でお越しください。
・途中からのご参加も問題ありません。
●お問い合わせ先
認定NPO法人カタリバ 経営管理本部 菊地
メール:saiyo@katariba.net
イベント関連の募集職種
■中途採用/首都圏ユースセンター
(勤務地:東京都文京区または足立区)
首都圏の中高生に居場所を届けるユースセンター職員
■非常勤(パートタイム)職員/首都圏ユースセンター
(勤務地:東京都文京区または足立区)
文京区の中高生を支える ユースセンタースタッフ