開催
日時
2019
10月24日(木) 〜11月21日(木)
21:00-22:00
教育事業企画・開発ポジションの
プロフェッショナル人材が必要
教育を切り口に社会課題を解決する地方創生の仕事
東京一極集中、加速する少子高齢化に伴う人口減少、産業の衰退。地方都市には課題が山積しています。どうすればいいのか?そのセオリーがまだ発見されていないからこそ、解決の糸口が見えていない課題・創造的なアイデアが求められている課題・高度にステークホルダーとの調整が必要な課題に挑戦できる、「プロフェッショナル人材」を地方都市ほど求めています。
近年、ビジネスセクターで活躍する経験豊富な方々の中で、地方創生に関わる仕事を志す方が少しづつ増えてきました。まちの未来をつくることに直結する、仕事のスケール感や意義に関心が集まっています。
そんな地方創生に関わる仕事の中でも、カタリバが取り組むのは、「教育」を切り口とした課題解決の手法。
地方に山積する課題を解決するために、教育はどうあるべきか・何ができるのかを考え、小さな実務から大きな戦略を描くことまで、どっぷりとそのまちの教育に関わっています。
今回募集するのはそんな地方の現場の中でも、課題先進地を課題“解決”先進地にしようと、「人づくり」を柱とした戦略を掲げ奮闘する、人口約4万人のまち、島根県雲南市プロジェクトのポジションです。
島根県雲南市の風景
いま攻めた戦略を描きチャレンジするために、
プロフェッショナル人材が必要
雲南市は「子ども×若者×大人チャレンジの連鎖による持続可能なまちづくり」を重点戦略に位置づけるまち。
人口を増やすことが大事だからこそ、まずは今この地域に住む人々の幸福度を上げ、生き生きと暮らす人を増やさなければ、まちの担い手も増やすことができない。そう考え、市民のチャレンジを後押しし、世代を越えてチャレンジが連鎖する地域づくりに挑戦しているまちです。その取組みのユニークさから、全国から注目されています。
カタリバは2015年から雲南市に拠点を構え、「子どもチャレンジ」の戦略に関わってきました。まちの社会教育プログラムを担うことから始まり、市内3校のカリキュラムの充実や魅力化を担いながら、まちの教育政策を教育委員会とともにつくる「雲南市の教育のロードマップづくり」にも携わっています。
そんなカタリバの雲南市プロジェクトチームでは、新しい教育事業の企画や開発に取り組むプロフェッショナル人材の力を求めています。
なにしろ舞台は「チャレンジ」を政策として掲げるまち。戦後最大の教育改革の流れに先駆けて、教育の魅力化に取り組んできた雲南市ですが、時代の変化のスピードもすさまじく、「雲南市の未来の教育」をつくるためには、いま攻めた戦略を描き、チャレンジしていく必要があります。
「いつか教育に関わりたい」
「やりがいのあるポジションならば地方都市でも挑戦してみたい」
そんな想いを持ちながら、ビジネスセクターでスキルを磨いてきたあなたとっても、きっとこれはチャンスです。
雲南市を舞台に、新しい教育事業をともにつくりましょう。
本気でプロフェッショナル人材の力を求めているからこそ、雇用形態にはこだわらず、正職員でも業務委託でも、希望に合わせて選択ができるようにしました。
Online説明会では「本気」でエントリーを検討している方のご参加をお待ちしています。各回少人数で、気になることは何でも本音で聞ける場にしたいと考えています。
オフィスとなる三日市ラボ
教育事業企画・開発ポジション
の募集要項
まずは今回募集しているポジションの募集要項をご覧ください。Online説明会では、エントリーを本気で検討されている方とじっくりお話しできればと考えています。
中途採用/雲南市高校魅力化プロジェクト【事業企画】
課題先進地から新しい教育事業をつくる企画・開発担当
Online説明会概要
●開催日時
10月24日(木)21:00〜22:00
10月31日(木)21:00〜22:00
11月21日(木)21:00〜22:00
●開催場所
・オンラインでの開催となります。
・インターネットに接続できる環境があれば、どこからでも参加できます。
・詳しい参加方法は、お申込みいただいた方へメールでお伝えします。
●説明会内容
・島根県雲南市での取組み概要説明
・質疑応答を中心としたフリートーク
●参加対象
・転職や本ポジションに本気でエントリーを考えている方
・社会人経験5年以上
●雲南市での活動に関するページ・記事
Online説明会参加の前に、下記いずれかのページや記事をご覧いただくとよりイメージを持っていただけます。
・雲南市高校魅力化プロジェクト 活動紹介ページはこちら
・greenz/雲南市で「辺境からの教育改革」に挑むのは、ビジネスセクターからNPOに飛び込んだ”教育魅力化コーディネーター”たちだった 記事はこちら
・EventReport前編/「新しい学びのスタンダードをつくる」教育コーディネーターという仕事とは? 記事はこちら
・EventReport後編/「学校発信で地域をよりよく変えていく」子どもの挑戦が大人を動かす未来を目指す 記事はこちら
お問い合わせ
認定NPO法人カタリバ 経営管理本部 菊地
メール:saiyo@katariba.net