開催
日時
2019
7月16日(火) 〜8月31日(土)
2時間
実践型教育インターンシッププログラムとは
AIの進化やグローバル化への対応、少子高齢化、子どもの貧困、度重なる自然災害。
NPOカタリバの実践型教育インターンシップは、日本が抱える様々な社会課題に対して、「教育」という角度から1年間本気でコミットする、学生向けのプログラムです。教育の実践現場で本気で学ぶために、1ヶ月10万円の活動支援金・給与を支給します。
この1年間を全力で走り抜けて、成長したい、何かをつかみたい、そのために泥臭く挑戦したい。「教育に関わりたい」という想いはあるけれど、このまま教員になるのは・企業に就職するのは、なにか引っかかる。そんな学生のみなさんのための、特別インターンシッププログラムです。ここでの経験、身につくスキルは、これからの未来をあなた自身がつくっていく力になります。
どこからでも参加できるオンライン説明会では、現役の実践型教育インターン生やOBOGが、実感を込めて生の声をお伝えします。
提示した日程以外にも、ご都合に合わせて個別開催することも可能です。不安や迷いがあれば相談に乗りますので、ぜひお気軽に説明会にご参加ください。
プログラムの詳細についてはこちらをご覧ください
ONLINE説明会について
●開催日時
2019年7月16日(火)18:00-20:00
2019年7月27日(土)18:00-20:00
2019年8月2日(金)18:00-20:00
2019年8月7日(水)17:00-19:00
2019年8月16日(金)20:00-22:00
2019年8月21日(水)18:00-20:00
2019年8月31日(土)14:00-16:00
*上記日程でご都合が合わない場合はご希望日時で個別開催が可能です。
●開催場所
・オンラインでの開催となります。
・インターネットに接続できる環境があれば、どこからでも参加できます。
・詳しい参加方法は、お申込みいただいた方へメールでお伝えします。
●説明会内容
NPOカタリバの団体紹介、活動内容紹介、制度や選考プロセス、応募方法などについての約2時間の説明会です。現役の実践型教育インターン生やOBOGが、実感を込めて生の声をお伝えします。
●こんな人におすすめです
・「教育」というテーマに関心があるので、現場に飛び込んでアクションしたい
・自分の言葉で、今と未来の教育を語れる原体験がほしい
・想いを形にできる実現力を身に付けたい
・とことん「地域」「教育」そして「自分」に向き合いたい
●応募
下記のボタンから希望日程を選んで申込みをお願いします。
実践型インターンシッププログラム概要
●応募資格
・大学生、大学院生、専門学校生(その他の場合はご相談ください。)
・1年間週5日、フルタイムでご参加いただける方
*学生の方は休学してご参加いただくことが前提となります。
●活動開始までの流れ
[1]Webから説明会に申込み
[2]オンライン説明会に参加
[3]エントリーシート提出
[4]Webテスト・一次面接
[5]現地面接
[6]スタートアップ研修
[7]活動開始
*すぐに応募したい方は説明会に参加せずにエントリーも可能です。
●活動期間
2020年4月~2021年3月の1年間
●活動場所
岩手県大槌町「コラボ・スクール大槌臨学舎」
宮城県女川町「コラボ・スクール女川向学館」
福島県双葉郡「コラボ・スクール双葉みらいラボ」
東京都足立区「アダチベース」
島根県雲南市「雲南市高校魅力化プロジェクト」
●活動サポート
・年間120万円(毎月10万円)支給
・地方拠点はシェアハウスなどの住居あり(家賃不要)
・地方拠点は赴任費・帰省費の補助あり
・年数回の集合研修実施
過去の参加者の声
杉浦 遥平
職員であり学生である、最強の二刀流を使って教育現場に関われる、
この上もなく素晴らしい1年間。もやもやしている人にこそ挑戦してほしい。
教育現場に1年間関わらせてもらうということは、この上もなく素晴らしい経験です。職員のように責任をもって施策を考え、生徒に対して全力をぶつけて、生徒も全力でこたえてくれる。同時に拠点から一歩外に出れば学生であり、様々な学びの機会に恵まれている。熱量を持って突き進む中で、自分ができたことはどう伸ばすのか、できなかったことはどう改善するか考え抜いて、ぶつかり続けることができる環境が、このプログラムにはあります。いわば、職員でありながら学生であるという、最強の二刀流が使える状態で、学びや成長のために、自分から挑戦していける場所です。是非もやもやしている方がいたら、とにかく1歩踏み出してみてください。踏み出してみれば、何か見えると、実体験から感じています。
起塚 拓志
何も行動せずに悩んでいるだけの自分から新しい自分になる、
人生の第二章が始まる1年間。たくさんの人に挑戦してもらいたい。
学生向けにつくられたプログラムで経験するようなものとは、全く違った経験ができるプログラムです。「教育」や「人が育つ」ということに関して、自分の中にある思いをクリアにしてくれるだけでなく、自分自身への理解も深まる1年になると思います。教育学部や教員志望の学生はもちろん、そうでない人にとっても経験する価値があると思います。多様な人がこの1年を経験して社会に出ることで、日本全体の教育環境が豊かになるんじゃないか、と期待しています。自分の場合は、この1年が新しい人生の幕開けになりました。このプログラムに参加したことで、人生の「第二章」が始まったような感覚を持っています。第一章は、誰かに与えられたフィールドで頑張ってきた。第二章は、自分自身で選んだフィールドで勝負するようになった。初めて自分が選んだ場所で実践の場をもらった1年でした。きっとこれからこのプログラムに参加する人にとってもそんな1年になるはずです。