NHK「おはよう日本」・テレビ朝日「報道ステーション」・日本経済新聞・朝日新聞など
代表が文部科学省中央教育審議会・こども家庭庁委員。文京区・埼玉県戸田市・三重県など27自治体と連携協定
内閣府/未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー、日経ソーシャルイニシアチブ大賞など
「家計が苦しく、お腹いっぱいご飯が食べられない‥」
「給食が普段は頼りだから、夏休みや冬休みは困る」
成長期の子どもたちの様子を知り、胸を痛める方もいらっしゃるはずです。
2人きょうだいの長女として生まれたかえでさん(仮名)もその一人。
小学5年生の頃に両親が離婚し、お兄さんは成人する前に家を出てしまったため、今はお母さんと2人で暮らしています。
学校にも家にも、居場所はありません。自信を失い、
将来に希望を持てなくなっていきました。
かえでさんだけでは、ありません。
日本全体でも、子どもたちの9人に1人が「貧困」。
ひとり親家庭では、2人に1人に及びます。
※厚生労働省『令和4年 国民生活基礎調査』より
私たちが東京都内で運営する放課後教室では、「みんなでごはん」という時間があります。
スタッフと子どもたち15人ほどで大テーブルを囲み、毎日一緒に手作りのご飯を食べます。
そんな活動では、栄養のあるご飯をお腹いっぱい食べてもらうのはもちろん、
“ともに食卓を囲む”という体験を大切にしています。
今日学校で、
こんな出来事があって
○○ちゃんと、
友達になったんだ
当たり前にも思える夕食時の語らいも、さまざまな家庭の事情で、ほとんど経験できない子どももいます。
生徒たち同士、そして歳の近いスタッフとなにげない話をする。
「いだだきます」と「ごちそうさま」を声に出す。
そんな習慣を続けると、だんだん本音で話をしてくれるようになります。
「子ども食堂みたい」と私たちの活動を言ってくださる方もいます。
地域の全ての人々に開かれた子ども食堂が多い一方、
私たちが大切にするのは、経済的な困難など抱える家庭の子どもに集中して、切れ目なく支援を届けること。
一般的な子ども食堂 | 私たちの支援 | |
---|---|---|
対象 | 地域のすべての 子ども・大人 |
経済的な事情など 困難を抱える子どものみ |
趣旨 | 誰もがオープンに 参加できる場 |
プライバシーに配慮した クローズドな施設 |
開催 | 月に1・2回など | 土日を含めたほぼ毎日 |
活動 | 食事が中心 | 食事だけでなく、 勉強や体験学習も |
後片付けや調理など、子どもたちの挑戦や成長につながる仕掛けもつくっています。
食を入り口にお腹と心を満たし、経済的な事情などを抱えた子どもたちの総合的なサポートをしています。
提供:あだち子ども食堂たべるば
「ひとり親で親が夜働いているから、家に帰ってもひとりぼっち」
「友だちは塾に通ってるけど、月謝が高いから私だけ行けない」
さまざまな事情で家に居場所がなく、かといって塾や習い事に通えない子どもたちがいます。
そんな子どもたちも含めて、誰もが安心して通える、居場所をつくりたい。
私たちが始めた無料の放課後教室では、食事の提供に加え、一人一人の子どもたちの成長に寄り添う支援をしています。
分からないところをスタッフにいつでも質問できる自習室の運営を通じて、学ぶ楽しさや、学ぶ習慣の定着をサポートしています。
悩みをいつでもスタッフに相談できる、心の拠りどころとしての居場所を提供し、生徒一人ひとりの状況に応じた伴走支援を行います。
ものづくり・スポーツ・音楽・家庭菜園等、年間130回を超える体験プログラムやイベントを通じて自分の可能性を発見する場を提供しています。
一緒に食事を作り、一緒に食卓を囲むことで、子どもたちが心身ともに満たされる居場所を届けています。
かえでさんも、中学1年生から放課後教室に通い始めました。
毎日の夕食が本当に楽しみで、お腹がいっぱいになると、元気ややる気が出てきます。
放課後教室に通うのは、主に中学生から高校生。
10代という、多感な歳頃に困難な家庭環境に置かれた子どもたち。
まずはお腹いっぱい食べられ、安心していられる居場所があれば、
「勉強や部活を頑張ろう」「将来の目標に何かしてみよう」と前向きになれます。
自分はここにいてもいいんだ
うつむきがちな表情でやってきた生徒が、「また明日!」と元気な声で帰っていく。
そんな日々の小さな積み重ねで、子どもたち一人ひとりの成長に寄り添い支えています。
こうした活動の多くは、個人や法人など寄付者の皆さまに支えていただくことで、実現できています。
子どもたちを支援する輪に、あなたも入っていただけませんか?
生徒1人に
1ヶ月間、授業を
届けられます
生徒6人に
1ヶ月間、食事を
提供できます
放課後教室で
1ヶ月間、学生スタッフ
3人が子どもを
サポートできます
※1年間のご寄付を続けられた場合
活動の一部は、行政からの委託費を使って運営しています。
しかし、使いみちが決まっている委託費だけでは、現場での細かなニーズをまかないきれないことも。
育ち盛りの生徒たちに、
鶏肉や豚肉だけではなく
牛肉もたまには使いたい
受験に備えて、英検や
模試を受けさせてあげたい
美術館や博物館など、
学校以外の体験も
そんな時に、全国から集まるご寄付を心強く活用させてもらっています。
※2023年 8月期
給食がない夏休み冬休みも、
ここに来れば
栄養のあるご飯を食べられる
家庭の事情で塾に行けないけど、
高校受験で勉強したい
大人を信じられるようになり、
将来の夢を見つけられた
子どもたちが困難な環境から抜け出し、自立するまでの間、支援を届け続けたい。
大切な居場所を守るため、ぜひご寄付で支えていただけませんか?
私たちの放課後教室が始まったのは、東日本大震災の被災地での子どもたちの支援がきっかけ。
当時の中高生たちが大人になり、今の想いを綴ってくれました。
藤沢さん(岩手県大槌町出身)
髙木さん(岩手県大槌町出身)
被災地の放課後教室での活動を契機に取り組み始めたのが、
貧困等の自分ではどうすることもできない困難を抱える子どもたち向けの放課後教室でした。
当時の中高生たちからも、未来を描けるようになったという声が届いています。
柳本さん(東京都出身)
子どもたちからの
お礼の手紙を送付
メールマガジンなどで
活動を報告
活動報告会へのご招待
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
オンラインでの開催になる場合がございます
例:毎月3,000円(年間36,000円)を寄付
●所得税 (36,000円-2,000円)×40%=13,600円
●住民税 (36,000円-2,000円)×10%=3,400円
→合計:17,000円の控除
※東京都にお住まいの方が、税額控除を選択した場合です。控除には限度額があり、実際の税額はケースにより異なります。
佐治さん
佐藤さん
魚を与えるのではなく、
魚の釣り方を教える支援
寄付者の方に、カタリバの活動をこのようにたとえていただいたこともありました。
子どもたちが困難な環境を乗り越え、自分の力で歩き出す。
大人になって、主体的に人生を切り拓く力を育めるようサポートしています。
ご支援者とスタッフが集まった報告会
私たちが目指すのは、「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会」。
その実現のため「意欲と創造性をすべての10代へ」というミッションを掲げ、活動しています。
多様な困難を抱える子どもたちに、安心して過ごせる居場所を届け、スタッフとの対話による心のケアと、学習支援、食事支援で成長を支えます。
自信を失い、自分らしい未来を思い描けずにいる子どもたちに、居場所と、文化・スポーツ・学びに関する多様な探究学習の機会を届け、意欲・創造性・主体性・探究心を自ら育むことを支えます。
名称 | 認定特定非営利活動法人カタリバ |
---|---|
本部 | 東京都中野区中野5丁目15番2号 |
設立 | 2001年11月(2006年9月に法人格取得) |
役員 |
|
職員 | 157名 (うち正職員124名) (2024年6月現在) |
代表理事 今村 久美
ご支援の広がりとともに、支援を届けられる地域が全国に広がってきました。
私たちの地元でも、子どもたちをサポートしてほしい
能登地震など災害で子どもたちが傷つかないように、ケアを
日本全国で暮らす、より多くの子どもたちに支援を届けるため、現在は15の事業を展開。
コロナ禍で立ち上がったオンラインでの支援も含めて、支援する子どもたちは47都道府県にいます。
東日本大震災で大きな被害を受けた地域の一つ、宮城県女川町で、放課後教室を作り、学びや居場所を提供。
※2022年に現地新法人に事業移管
※一般社団法人まちとこ提供
自分ではどうすることもできない課題を抱える子どもたちに、居場所・学習・体験・食事を提供。将来に対する前向きな変化を促しています。
学校に通うことに困難を抱えている生徒に、習熟度に合わせた学習支援、農作業や地域行事への参加、家庭や学校などへの訪問支援など、再登校や継続登校、進路実現を目指したサポートを提供。
デジタルの力を最大限活かすことで、直接は支援が届きにくい家庭など、すべての子どもたちの学びに寄り添い、「機会」の格差を乗り越えることで子どもたちの自立を育み、貧困の連鎖を断ち切ることを目指しています。
意欲と創造性を
すべての10代へ
全国のご支援者や教育関係者など思いを同じくする方々と力を合わせ、届けていきます。
子どもたちが、生まれ育った環境や境遇によって、可能性を閉ざされてしまうことが決してないように。
ご自身の思いや経験と重ね合わせて、「放っておけない」「この活動が必要だ」と思ってくださった方は、
今すぐサポーターとしてご支援を始めていただけませんでしょうか?
コロナ禍や能登地震など、社会情勢の変化によって、子どもたちを取り巻く環境にも大きな困難が生まれました。
そのたびに私たちは、その時点で必要な支援を立ち上げ、届けてきました。
オンライン授業や休校などにともない、全国各地の生活が困窮している家庭の子どもたちへ学びを届け続けるため、パソコンを貸与しました。
地震発生2日後から能登半島に入り、子どもたちが安心して過ごせる居場所を県内各地に開設。中高生の受験にかかる費用に奨学金(給付型)を提供したほか、学校再開に向けてストーブや灯油を提供しました。
既存の制度ではこぼれ落ちてしまう高校生たちを対象に、伴走支援と給付型奨学金を融合させた「カタリバ奨学金」の創設を目指すトライアルプロジェクトを始動しました。学費のみならず、受験費用など「見えない」支出もカバーする包括的にサポートします。
そんな中で大きな支えになってきたのが、継続的な寄付者の方々の存在です。
活動費用があると安心して子どもたちに向き合えるのはもちろん、たくさんの励ましの言葉もいただきました。
どんな環境に生まれ育っても、
自分の力で未来は切り開ける。
子どもたちにそう実感してもらうために、
ご支援をお待ちしております。