東京マラソン2017チャリティに参加して、経済的に困難な環境にある子どもたちを応援しませんか。

  • 2017大会のチャリティランナーの募集は終了しました。
    76人のチャリティランナーに走っていただくことになりました。寄付金は2017年3月31日まで、引き続き募集しています。

NPOカタリバとは?

NPOカタリバは、「生き抜く力を子ども・若者に」を理念に活動している教育NPOです。 2001年より、全国22万人の高校生に、出張型のキャリア教育プログラム「カタリ場」を届けてきました。東日本大震災以降は、東北・被災地の子どもたちの居場所と学習支援を通した心のケアを行う「コラボ・スクール」を 立ち上げ、のべ2,000人の子どもたちに日常的に寄り添い、彼らの可能性が広がる場を作ってきました。そして、2016年。これまで行なってきた事業の経験を生かし、さらに困難な環境に置かれている子どもたちへの支援を始めます。

NPOカタリバが取り組む課題とは?

経済的な困難によって、将来をあきらめてしまう
子どもたちが生まれないように。

現在、『日本の子どもの6人に1人は、貧困状態にある』と言われています。 「母子家庭のため、進学をあきらめた」「アルバイトに明け暮れ、高校を中退した」「親からのDVや虐待に苦しみ、学校にさえ毎日通えない」など、自力ではどうすることもできない困難な環境に置かれた子どもたちがたくさんいます。 NPOカタリバは、東京都足立区と連携し、そんな子どもたちのための安全な居場所と、勉強部屋、あたたかい食事を提供する施設をつくります。

子どもの相対的貧困の推移グラフ

子どもたちが安全に、
安心して過ごせる居場所作り

現状、お借りする建物は何もない3階建てのビルです。チャリティ事業を通じて、子どもたちが毎日通いたくなるような居心地の良い空間を創りたいと考えています。

東京マラソン2017チャリティ寄付金の使途

生活困窮世帯の子ども達に、学びと居場所のロールモデルの提供

支出内訳

・施設改修費・ICT機器設備費など
・運営、教材費

NPOカタリバ チャリティランナーの皆様

漆紫穂子さん
日本の教育費比率はOECD最下位、民間の力で子供たちに学ぶチャンスを!
品川女子学院校長漆紫穂子さん(東京都)
私はいくつかの奨学金に関わっているのですが、家庭の経済事情で勉強する余裕のない子、力があっても進学できない子が増えていることに驚きます。日本の教育費比率はOECD諸国で最下位なのです。一方、世界には幼児から大学生まで教育費は私立も含め国家負担という国があります。教育は未来への投資と考えるからです。生まれた環境に関わりなく、一人でも多くの子に学ぶチャンスを!カタリバの活動を応援するため、走ります。
田口義隆さん
若い世代に良いコミュニテイーの形成を提供しているカタリバを応援しています。
セイノーホールディングス株式会社代表取締役社長田口義隆さん(岐阜県)
田辺建二さん/UBS銀行 クライアントアドバイザー(大阪府)
未来を担う若者を応援するカタリバさんの活動に共感し、チャリティランナーとして応援したいと思います。
またこの機に自分自身もサブ4という目標にチャレンジして結果を出したいと思います。
家本賢太郎さん/株式会社クララオンライン(東京都)
人間の可能性は億も兆もある選択肢の中で本来は無限に拡がっているはずです。意欲をもつ次世代の若い子どもたちが、まずは無限の選択肢の中で生きているんだという実感を得られ、意欲をもって勉強に集中できる環境が遍くある世界を目指して、カタリバの活動を応援するためにも東京マラソンを走ります!
中川直洋さん/みんなの夢AWARD(東京都)
2月20日に舞浜アインフィーシアターでイベントがあり、一段落したところで、26日に東京マラソンに出場する!当選するかは運しだい、そんな夢を持っていました。そして今回のカタリバさんの寄付参加制度を知り、すぐ申込みを決めました。ずっと、カタリバの活動を賛同してきました。夢と教育は平等なはず。少しでも、夢と教育に為に使用頂けるのなら幸いです。みんなの事を思い、みんなの応援を頂きながら、完走したいと思います。
加賀 大資さん/認定NPO法人カタリバ(東京都)
「見えていない」。機会に溢れるここ東京でも、こぼれ落ちる子どもたち。けれど、「見えていない」。どんな環境に生まれ育ったとしても、環境によって教育機会を左右させたくない。一人でも多くの子どもたちに、一人でも多くの方々が目を向けられるためにも、たくさんの想いを背負って走ります!

応援メッセージ

子供に居場所を、大人はマラソンを。
一般社団法人アスリートソサエティ 代表理事為末大さん
君は文章の才能があるね、と昔陸上雑誌の編集長の方が褒めてくれました。私は単純な男でそれだけで「そうか自分は文章が書けるのか」と調子に乗って、それから10年間現役の間、感じていることを書き続けてきました。そして気がついたら本を幾つか出すに至っています。
大人の何気ない一言が、ふと誰かに認めてもらった経験が、子供の人生を変える時があります。特に貧困で厳しい状況に置かれている子供には安心して人と話ができる場所の価値はとても大きいのだと思います。
カタリバが作ってくれるそんな場所を、あなたの走りで応援してみませんか。子供に居場所を、大人はマラソンを。
こどもたちの未来を背負って前にまえに進む
アーティスト一青窈さん
自分が走るだけで子どもたちの夢を押し上げる すてき! カタリバ代表の今村久美さんは大学の後輩です。東北でカタリバがコラボ・スクールを開設したと聞き、そこで学ぶ子どもたちに歌を送る『歌の炊き出し』にゆきました。 そのときからのお付き合いですが今回はマラソンに参加するお金をこどもたちに寄付するという企画。 わたしは短距離は苦手なのですがどちらかというとマラソンはちょっと好き。
いつか必ず終わる頑張りとあのゴールを迎える瞬間っっ
こどもたちの未来を背負って前にまえに進むっていいなぁと思いました。
どうかたくさんのご参加お待ちしております。
あなたの「すきなこと」をカタリバがこどもたちに繋ぎます。
ゴスペラーズ北山陽一さん
好きなことをやっている時の顔が一番いい、というのをよく聞きます。たしかに周りを見ても、うずうずしている時の顔、集中している時の眼、喜び爆発の笑顔、活き活きと「生きてる」といった感じの表情は「すきなこと」に誘発されているように感じます。僕もきっとそう、あなたもきっとそう、そして、こどもたちもきっとそうです。こどもたちが笑顔でいられるように、「すきなこと」を見つけ、没頭できる環境づくりのためにNPOカタリバは頑張っています。それがカタリバの「すきなこと」。あなたの「すきなこと」をカタリバがこどもたちに繋ぎます。チャリティーランナーになって、こどもたちを支えてみませんか。
ランナーとして「お節介」しませんか?
ラジオDJ山本シュウさん
以前、僕がやっていたTBSのラジオ番組「全国こども電話相談室・リアル」に、カタリバさんにはご協力を頂きました! 僕の合言葉は「We are シンセキ!」そう、あなたも、僕も、誰かにとっての、名もなき陰の人、お陰様さんたちとして、お互いに繋がって、支え合っていく大切な存在なんだよ!というメッセージでもあるんですね。下町育ちの僕はそれを「愛のお節介!」と言ってます。お節介の先には「貢献感」があり、その先には「幸せ感」がやってきます!是非!そんな自分の「幸せ」のためにも今年、あなたがランナーとしてお節介しませんか?また、一緒にカタリバというシンセキを、応援しませんか?と、お節介な男オバチャンは思います!

東京マラソン2017チャリティとは?

2007年からスタートし、約3万6千人が参加する東京マラソン。2011大会から始まった東京マラソンチャリティは、ランナー自身が選んだ団体に寄付し、希望する方が、マラソンに出走する仕組みです。2016大会では、過去最高額となる3億1,471万1,592円、 寄付総件数4,455件の寄付金が集まりました。

※認定NPO法人カタリバへのご寄付は税制優遇の対象となります。詳細はこちら

チャリティランナーとして走る

自分で10万円を拠出する
クラウドファンディングで集める

10万円を支払う・集める→手続き完了→出走

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チャリティランナーとしてご参加いただく方には…

▲特別ラン&交流イベントへのご招待
▲NPOカタリバの施設見学会
▲公式グッズをプレゼント

チャリティランナーを応援する

引き続き、チャリティランナーへのご寄付を募集しています。(2017年3月31日まで)

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